武蔵野紀行12
2015年 03月 22日
何の工事だろうと思っていたら講堂内の天井が地震で落ちないように耐震工事を
していたらしい。その工事も終わり子供の頃、学生運動や三島由紀夫のテロ事件とかで
テレビを見ていた講堂を今回生でを見る事が出来たが、その門だけが傷だらけで残って
生々しい姿を現した。学生の投石と三島のテロで傷ずついたのだろうか。
歴史の重みを感じた次第であるが何故修復しなかったのだろう。有形文化財に
指定されているからだろうか、とか思った。しかし昔の学生って元気だったんだなあ
僕が2度目のインドで知り合った日本人の旅人も学生運動の経験があったそうで
日本で再会して交流が続いたけど結構、頑固な人だった。
東大本郷キャンパスは地方の人間でも知っているほど有名で
中でも安田講堂は東大のシンボルでもありますね^^
でも、設立以来、いろんな事件もあり大変だったようで
その傷跡を残しているのは意図的なのでしょうか?
もう近いのかな?
当時の学生さん達は戦後すぐに生まれて
日本の行く末が不安だったんでしょうね
今より怒りが強烈だったような気もします
ただ、浅間山荘事件とか、かなり凄いテロ事件も
あったようです。何時頃からおとなしくなったんでしょうね。学生さんは。
でも、テロに及ぶ事無く平和に難題を解決してほしいですね
撮るものがありすぎて…。
ですよね。ちょっと間を置いて再訪すると
面白い発見があります
今回学食は食べなかったけど。もう一つある
食堂には古代米が食べられるそうで
今度、食べに行こうかな