武蔵野紀行9



                            武蔵野台地が小石川台となって神田に落ち込む傾斜地に徳川家ゆかりの伝通院別当として
                            慈眼院(じげんいん)が建てられていた。慈眼院の窪地に霊窟の稲荷が祭らている
                            澤蔵司稲荷と云う名前の稲荷は小石川伝通院に入門した学僧の名前で
                            澤蔵司から付けられている。彼は入門して3年で浄土宗の奥義を極め
                            「我は狐の化身なり、速く一社を建立して稲荷大明神を祀るべし」と伝通院学長の夢枕に立ち
                            雲の彼方に消えて行った伝説が残されている
                            やがて慈眼院は澤蔵司稲荷を建立して狐の化身澤蔵司を祀ったのだそう
                            澤蔵司稲荷は善光寺坂沿いにある。もう少し早ければ桜が咲く坂道に出会えたかも知れない
                            寺に稲荷が祭られているのが不思議だが、インドのヒンデイ教が仏教の神として化身し
                            祀られているので、それも、ありなのだろう



 
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                      崖上から撮った木漏れ日の中の澤蔵司稲荷

                      

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                      稲荷に降りて行く時、ひんやりした空気感があった
                      森特有のものなのか澤蔵司稲荷からの霊気なのか分からないが
                      明治神宮の大鳥居をくぐった時と同じ感覚がした



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                       鳥居をくぐり抜けて行くと狐の霊窟があった
                       昔は穴があっては入れたそうだが現在は塞がれている
                       寺のブログを見るとイタチか何か住んでいたらしい


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                       崖沿いに仁王と稲荷の彫像があった


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                                            続く
                        

                            
                               

by yaguchitenga | 2017-05-17 05:48 | 写真 | Comments(4)
Commented by j-garden-hirasato at 2017-05-17 06:43
何か不思議な雰囲気を感じます。
階段で下って参拝というのは、
珍しいですね。
Commented by risaya-827b at 2017-05-17 16:16
こんにちは^^
わぁー お狐さまがいっぱい^^
緑の中に赤い鳥居は、とっても目立って絵になりますね♪
木漏れ日の中を散策して、こういう風景に出会ったら
やっぱり、速写しますね^^
でも、この澤蔵司稲荷へは一人ではちょっと怖いかな?
Commented by yaguchitenga at 2017-05-17 18:57
j-garden-hirasatoさん
そうでしょう、不思議でしょう。
階段を下って参拝するのは国立の谷保天満宮もそうですが
崖上から神社を見下ろすことは出来ないので珍しいかったのと
木漏れ日が余計に神秘性を引き立ててくれました
Commented by yaguchitenga at 2017-05-17 19:02
risayaさん
谷底にある澤蔵司稲荷は、空気が地上と違い
神秘性を感じました。実際に降りて行く特、背中が、ぞくぞくしましたもん
一人ではちょっと怖いかな?
よっぽど、悪意がある心の人は立ち入れないと思いますが
risayaさんなら、綺麗な心を持っていると思うので
一人でも怖くないですよ
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