武蔵野紀行69
2017年 11月 20日
農村のくねくねしている道を適当に歩いていたら
茅葺き屋根の山門を見つけた
山門は室町時代の創建の建長寺派の禅林寺で
山門は切妻造りの茅葺き屋根である
山門の木目の傷とか模様がフオトジェニックで思はず撮ってしまった
そして多摩川沿いを歩いて羽村堰に行こうと思ったが
水田地帯に行く前に見た玉川神社へ行く事にした
境内に入ると珍しい樹形の樹木を見つけた(種類は解らず)
近づくとムカデのような顔をして僕の方を見ていた
玉川神社は長野の諏訪神社の分社だそうで
諏訪神社から寄進された諏訪御柱が立っていた
御柱祭には欠かせないものである
続く
良いですよね
味わいが違います
日本のを模倣したわけではなく、昔からあるようです。
東西お互いの存在を知らなかった時代でも、
偶然茅で屋根を作ろうと同じようなアイデアを持つなんて面白いですね。
5番目の曲がった木の下で薪能をやったら似合いそうですね。
農業に精を出し過ぎて腰が曲がった老人のようでした
イチョウでしたか、まだ黄葉になる前だったんですね
木の表情に気を取られて地面は全然見てませんでした
銀杏はあまり好みじゃなからでしょうね
鬼の顔に見えましたか、なるほど
茅葺き職人が少なくなってるんですね
東北には茅葺き民家の集落がありますが
観光名所だから県から維持費が出るとは思いますが個人だと大変でしょうね
この寺は文化財なので東京都が賄っているんだと思いますが
文化財を守るのは苦労がありますね
関東の多摩の民宿は茅葺きが多少あるそうです
1度で良いから泊まってみたいです
ドイツやバルト海にも茅葺き民家があるんですね
観光名所になってたら維持費が国から出そうですけど
観光とは関係なく個人だけでは維持も大変だと思います
後世に残すという事は、それだけ苦労大でしょうね
薪能って何だろうと思いググったら、かがり火を焚いて能楽を演じる事だそうですね
この木の下でかがり火を焚いたら、ただでさえ怖い顔が不気味に浮き上がりそうで
まるでホラー映画を見てる感覚になりそうです
hirasatoさんのコメントではイチョウだそうです
表情に気が行って地面は見てませんでしたね
それと銀杏はあまりこの実じゃないのも関係しているかもです