インド紀行1
2012年に9月から10月までの南インドから北インドの旅を記事にしていましたが
新たに写真を再構成してフリーページに掲載しました
初めは南インドのマハーバリプラムのベンガル湾の日の出風景からです
僕がマハーバリプラムに行ったのはクリシュナのバターボールと呼ばれる奇岩を見たかったからで
ガイドブックで見た写真と違い自然の威力を感じさせられた
バターボールの名前の由来はヒンデイ神のクリシュナがバターボールが大好きだったので付けられた名前だが
岩の形はそう言われるとバターボールに似ていた
この岩は像が引いてもびくともしなかったそうで何万年の年付きを経て現在に至っている
場ターボル周辺には遺跡の残骸や奇岩怪石がゴロゴロしていた
クリシュナのバターボール
バターボールの下で休憩中の山羊
次はコーチンです
この大木の名前はレインツリー 日本ではアメリカネムノキと呼ばれている
マハーバリプラムでも大木が沢山あったがコーチンでも伸び放題の木に出会うとは思わなかった
日本も古木を神木として祭っているがインドも古木の下に祠があるのをよく見かけた
ベンガル湾の夕日を背に漁から帰るフイッシャーマンの漁船
コーチン古来より続く漁法、チャイニーズフイッシングネットが夕陽をとらえた
次は 南インドで出会った花達です
南インドコーチンには無数の川が広がり、その川を旅するバックウオーターツアーがあった
スケジュールの都合上2泊3日は無理なので半日のツアーに参加した
ツアーで見た川の風景から人々の川での生活や川辺に広がる緑豊かな森に感動した
この人が船頭さん。長い竿を使い器用に船を操っていた
そして狭い水路を進んで半日のツアーは終了した
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