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三浦半島の森へ12



                         やがて狭い山道が現れ周囲は森と切り立つ岩山に変化した



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                      この道が鷹取山への入口なのだろうか、胸がワクワクしてきた



                      
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                      切り立つ岩壁を抜けると鷹取山に到着した


                      鷹取山の地名の由来は太田道灌が鷹狩りに訪れたとか,高い場所を指す言葉に
                      「タカットー」という言葉があり,その後鷹取りとなり、この文字をあてはめたものとか伝えられている
                      山の地質は第三紀層の凝灰岩で柔らかく加工しやすい為、鷹取石の名称で建築材料に使用され
                      明治から昭和初期まで石切り場として採取されたそうである
                     切り立つ岩肌に無数の穴が見られるが採取が終了してから当時の若い登山者の練習用として
                     打ち込まれたハーゲンの跡で、岩が柔らかいので事故などが多発する為、現在は一部の石壁だけ
                     練習用として許可されている。この日も何グループかが練習をしていて必ず三浦市に許可をえなければいけないそうだ



  
 
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                      切り立つ岩山を見るとグランドキャニオンに立って写真を撮っているように感じた



                                 続く         

by yaguchitenga | 2017-04-07 05:13 | 写真 | Comments(8)

三浦半島の森へ11



                           道が少しなだらかになった。今まで難儀した奇岩だらけの道を振り返った




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                      道の斜面は浸食が激しい岩肌
                                    
                      大口を開けたような奇岩の穴から怪物が顔をだしていた
                      
  

  
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                       右側には冬枯れの森



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                      春空が眩しかった





                                        続く
                       

     
                      
                                              

by yaguchitenga | 2017-04-06 05:37 | 写真 | Comments(8)

三浦半島の森へ10



                             細い石門を通る抜けると鎖場が出てきた
                             鎖場がここ一番の難関のようだ
                             ところで9の記事で記事をご覧になったた方々のコメントから
                             あの石門と鎖場からわらべ歌の「通りゃんせ」を思い出した



                            通りゃんせ 通りゃんせ
                            ここはどこの 細道じゃ 
                            天神さまの  細道じゃ
                            ちっと通してくだしゃんせ 
                            御用のないもの 通しゃせぬ    
                
                            この子の七つのお祝に
                            お札をおさめにまいります
                            行きはよいよい 帰りはこわい 
                            こわいながらも  
                            通りゃんせ 通りゃんせ

                            鷹取山登り口には神社ではなく神武寺がある
                            この山一帯が女人禁制の修行場だったそうで昔はかなり荒々しかったのだろう
                            この、わらべ歌に共通点があると、ふと思った
                            行きはよいよい 帰りはこわい>と、歌詞にはあるが行きも帰りも大変だったのは云うまでもないが
                            昔は神の領域に踏み入れる事は相当の覚悟が必要だったのかも知れない



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                       さて、この鎖場を通らなければ高取山の頂上には行けない
                       カメラリュックに機材をしまおうかと思ったがめんどくさいのと写真が撮れないかも>と、思い
                       三脚にカメラをつけたまま鎖場を通る事にした
                       写真は鎖場を伝う前に撮りました。しかし、三脚を肩に担いで登ったのは初めてだった


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                      根っこや岩が動物の骨のようだ



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                       鎖場を最初から伝うよりも木の根を踏んで途中まで行った方が良さそうだったので
                       周囲を撮った後この根っ子が張り出す道を選んだ



 
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                       昔、悪い事をしてここを歩いた人間が神の怒りに触れて石にされたような奇岩



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                       岩肌を這う光蜥蜴



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                       エイリアン出現 と、、、思ったら


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                       倒木した木の根だった。しかし不気味である


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                       写真では分かりにくいけど鎖が隅っこに写っている
 


  
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                      鎖場を登り切って撮った.午後の光が射す凝灰岩の岩肌が1時を過ぎたばかりなのに不気味に見えたし
                      日照りで乾燥してしまったようにも、月の表面のようにも見える

                     

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                                  続く



                             
                 
                           

by yaguchitenga | 2017-04-05 05:12 | 写真 | Comments(6)

三浦半島の森へ9


                           8のモンクの叫びのような奇岩から少し歩いて行くと
                           巨岩の門にぶつかった。鷹取山や神武寺に行くには此処を通らなければ行けないらしい
                           大人一人しか通る事が出来ない巨石の間を抜けようとするも
                           表情豊かな巨石を見るとシャッターを切らずにいられない
                           人面岩のような造形の石達が「早くお通りよ」と言いたげに歓迎されているのか、追い払われているのか
                           言いようのない気持ちになった




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                       巨石門を抜けると緑濃き樹林帯に出た


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                                続く
                                            
                      



   
                         

by yaguchitenga | 2017-04-03 05:43 | 写真 | Comments(14)

三浦半島の森へ8



                           鷹取山へ、ずんずん歩を進めて行くと、道から少し外れた場所に面白い奇岩を発見した





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                      像の鼻のような形の岩が遠くの方を指しているように見えた



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                       像の鼻のような岩の手前に大口を開いて何か叫んでいる石


                      不思議な造形の奇岩の全体を撮った


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                       自然は芸術家だ。長い年月をかけて風化したのだろう

                       やはり道から外れた斜面伝いに面白い奇岩を見つけたので
                       必要なレンズだけを持ち、カメラリュックはハイカーさんの邪魔にならない場所に置いて
                       滑り落ちないように入って行った



                       
   
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                       寄りと引きの2枚を撮って、まだ面白い奇岩がありそうだったが
                       これ以上は危険と判断して戻る事にした
                       こういった場所は自己責任で入りました


                                       続く
                       
                                              
                       

                       
                              

by yaguchitenga | 2017-04-02 05:40 | 写真 | Comments(8)

三浦半島の森へ7


                         鷹取山の頂上を目指して歩いて行くと奇岩がゴロゴロしている場所に辿り着いた



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                      岩に、ドカッと腰を下ろす大木の姿がユーモラスだ



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                      色んな奇岩が木々と一緒に行く手を阻んでいるかのように見え
                      その付近には千畳敷の岩がドーンと構えていた



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                      お昼頃の光が岩をキラキラ光らせているように感じた
                     
                      



  
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                  でこぼこした怪石の道を歩いて行くと広葉樹林帯から冬枯れの風景へと変わった


                    
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                                 続く
                           
                                      
                       


by yaguchitenga | 2017-04-01 05:20 | 写真 | Comments(8)

三浦半島の森へ6



                          
   
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                       森の斜面の奇岩を撮っているとカニに似た怪石に出くわした
                       風化によるものだと思うが面白い造形だ

                       
                      まだ3月だというのに緑が綺麗だ


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                      険しい崖に立つ樹木の生命力

                      あれやこれやと目移りしながら撮って歩いていると急斜面の道が出てきた


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                      低山でこれだけの山道が出現してくるのだから流石に修険の道である

                        
                            続く




                         

by yaguchitenga | 2017-03-31 05:24 | 写真 | Comments(6)

三浦半島の森へ5



                             神武寺から裏山へ入り鷹取山へ行く事にする
                             高取山への道は険しく、益々森が深くなった



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                       森の中に石碑が立ち神武寺が収険の寺だったことが刻まれている
                       この寺は女人禁制の寺でもあったそうだ。それだけ修行が厳しかったのだろう



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                      山道の真ん中に奇妙な造形の石が置かれていた。何かに使われていたのだろうか?


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                       左側だったか右だったか広がる森の間から巨岩が、ちらちら見えたので
                       森の斜面へ滑って落ちないように気をつけて入っていった


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                      光蜥蜴が創り出した奇妙な生き物のような岩が折り重なって寝ているように見えた
                      光も影もない森だったら、このように想像はしなかったはずだ
                      他にも巨大な岩が、ごろごろしていて此処が石切り場だった事をうかがわせた


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                                  続く
                       

                                               
                         

by yaguchitenga | 2017-03-30 05:36 | 写真 | Comments(4)

三浦半島の森へ4 sanpo



                 両側の寺守りの古木の間の石段を登って行き
                 山門をくぐると古木の木々が木漏れ日に佇んでいた
                 神武寺の歴史は古く源頼朝が北条政子の安産祈願で
                 訪れたりしたそうだ




 
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              神武寺の神木「なんじゃもんじゃの木」
              本当の名前は「ホルトノキ」と呼ばれ初夏に釣り鐘状の
              白い花を咲かせる

              
              アングルを変えてもう一枚撮る



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              神武寺で再会した木があった
              菩提樹だ。しかしブッダが菩提樹の下で瞑想した木とは
              違い中国原産の菩提樹だそうだ
              インド菩提樹はインドのブッダガヤの寺院で見て以来だ
              他にも千葉県の鋸山にインドから送られた菩提樹があって
              1度、再会を望み行った事があったのだが鹿の害で枯れて
              望みは叶わずにいたが国は違えど、されど菩提樹である


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              この木が神武寺の菩提樹だ
              立派な枝振りだった


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             木の名前は分からないが今にも動き出しそうな態勢だった
             根っこの辺りが馬の、ひづめに似ていた


 
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            光蜥蜴が這いずりまわる庭

            綺麗な苔もあり充分に手入れされているようだった
            僕が訪れた時も庭師さんが忙しそうに働いていた
 

                                             続く

by yaguchitenga | 2017-03-29 05:18 | 写真 | Comments(8)

三浦半島の森へ3



                             山門を過ぎると巨大な疑灰岩があり真ん中には神武寺に繋がる急勾配の石段があって
                             登って行くとシダに覆われた岸壁の向こうに本堂があったが、その先は立ち入り禁止になっていた   
      


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                      その先も石段があり登って行くと神武寺の晩鐘があった

  

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                      晩鐘を過ぎて歩いて行くと光蜥蜴と苔に覆われた石段があった
                      又、随分と登らされると思いながら歩いて行く



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                       歩いて行くと古木の鎮座する岩の窪みに六地蔵があり周囲を見渡すと、左側ぐらいに石積みに立つ巨木があり
                       六地蔵と巨木の間に再び石段が現れた。山岳信仰とはこういう事なのかと思った
                       それと巨木の下に座る六地蔵を見ると写真集で見た事があったカンボジアのアンコールワットの
                       木が覆いつくした遺跡寺院を思い出さずにいられなかった



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                       この古木が寺守りをしているような感じを受けた
                       更に左側の古木にも視点が行った


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                       この先には何が待っているんだろう



                                        続く
                      





                   

by yaguchitenga | 2017-03-28 05:35 | 写真 | Comments(8)