三浦半島の森へ4
2017年 03月 29日
両側の寺守りの古木の間の石段を登って行き
山門をくぐると古木の木々が木漏れ日に佇んでいた
神武寺の歴史は古く源頼朝が北条政子の安産祈願で
訪れたりしたそうだ
神武寺の神木「なんじゃもんじゃの木」
本当の名前は「ホルトノキ」と呼ばれ初夏に釣り鐘状の
白い花を咲かせる
アングルを変えてもう一枚撮る
神武寺で再会した木があった
菩提樹だ。しかしブッダが菩提樹の下で瞑想した木とは
違い中国原産の菩提樹だそうだ
インド菩提樹はインドのブッダガヤの寺院で見て以来だ
他にも千葉県の鋸山にインドから送られた菩提樹があって
1度、再会を望み行った事があったのだが鹿の害で枯れて
望みは叶わずにいたが国は違えど、されど菩提樹である
この木が神武寺の菩提樹だ
立派な枝振りだった
木の名前は分からないが今にも動き出しそうな態勢だった
根っこの辺りが馬の、ひづめに似ていた
光蜥蜴が這いずりまわる庭
綺麗な苔もあり充分に手入れされているようだった
僕が訪れた時も庭師さんが忙しそうに働いていた
続く
恐竜の足のようですね。
肉食系の。