武蔵野紀行4
2017年 08月 25日
更に階段を上って行くと小部屋があって光が漏れていたので
今度は何が見れるのだろう>と、光に吸い込まれるように入って行くと
「神様の足跡」と、タイトルされた現代美術家の光の作品があった
神様が降臨して世界を歩くと、こんな足跡が出来るのか
この作品を見た時ブッダの後光を1度だけ見てみたい気がした
きっと派手な光で包まれているんだろうな
光に照らし出された襖が正面の光から貰い火された様に真っ赤になっていた
不謹慎な話だが安キャバレーの壁辺りに照らし出されたライティングを思い出した
神の光と俗世の光を併せた不思議な光景だった
続く
直接見れないものが残す残滓
人は神や仏をその目で時下には拝めないんですね