横浜 山手黄昏まで1
2018年 02月 21日
随分と久しぶりに6年振りの横浜へ出掛けた
6年位前は山手の「港の見える丘公園」山下公園などを写真を撮り歩き
今回は元町商店街の高台にある山手を歩いた
山手は開港の為に切り立った岬に居留地が造られ明治32年に居留地が廃止されると山手町と変更された
元町商店街から坂道を上って行くと元町公園に出た
公園前には赤煉瓦の建物があり説明文を読むと「ジェラールの瓦工場と水屋敷跡」と書いてあった
明治初期、フランス人のジェラールが元町の水質が良いのに目を付けて
横浜港に停泊している船に水を売るビジネスをしていて水屋敷とも呼ばれていたそうだ
そして日本最初の西洋瓦の製造工場を造り関東大震災の崖崩れで
倒壊するまで西洋瓦を製造していた
その後工場跡地に元町プール場が造られプール管理棟はデザインを
レンガ工場をイメージして造り現在に至っている
プールは緑に囲まれていて自然と一体感しているように感じた
その後ろには弓道場があり何人か弓道にいそしんでいた
管理棟から坂道に回り込んで撮った
撮り終えた後。このまま坂道を歩こうか>と、考えたが再び公園に出て
異人館への坂道を歩く事にした
元町公園の斜面に立つ木の表面が光加減で顔に見えた
坂道を歩いて行くと異人館通りにある広場に出た
これから何を見せてくれるのかな
「トランキーロ(あせんなよ」と、息切れしていたので少し一息入れた
続く
次回の宿題です。
煉瓦造りの建物に緑が生えて気持ち良い場所でした