武蔵野紀行9
2018年 04月 14日
伝通院周辺の八重桜は見事なものだった
今年は花の開花が早いせいか、ツツジが咲き始めていた
終わりかけのソメイヨシノと紅枝垂れと始まりのツツジの競演を見たのは初めてだった
紅い実がちらほら見えていたが、まだまだがんばっていたソメイヨシノの古木
歴史があるお寺だけに風格が漂っていた
この一角だけ囲いがしてあったので何だろう>と、思った
説明版があったので読んでみると千媛の墓だそうだ
豊臣秀頼と本田忠刻の性質で父は徳川秀忠で
大坂夏の陣では祖父の徳川家康の命により
落城する大阪城から救出された
その後、数奇の運命を辿り江戸にて70歳で死去し遺体は小石川伝通院に収められた
中に這入れたので枝垂れ桜と千姫のお墓を撮った
戦国時代の女性たちは大変だったんだと思った
続く
気持ちがイイ花見ができましたね。
僕も、さっぱりですが此処のお寺で千姫のお墓を見る事が
出来たのは想定外でした。お寺の奥に入って行ったおかげですね
仏門に入ったおかげで長年の苦労を見た仏様が長命にしてくれたんでしょうね
この八重には千姫の心が宿っているかもしれません
きっと、生きていた時は八重の枝垂れのように美しい女性だった事は間違いない!
千姫のお墓があるなんて知りませんでした
お墓の側に咲く枝垂れ桜が毎年綺麗に咲くのは素敵な事ですね
詳しくは解りませんが多分、後になって植えられたんだと思いますよ
まだ若木のような気もします