武蔵野紀行5
2018年 10月 08日
今まで特別区だとばかり思っていたが羽田空港も大田区なのだ
九州の田舎者なので、とんと知りませんでした
丘陵や川や海がある区に空の玄関口があって
近くには旅行安全等の穴守神社がありユニークだと思った
それだけ大田区は他区より広大なのだそうだ
さて穴森稲荷神社の由来は江戸時代の文化元年に神殿開墾の折に
海が荒れ沿岸の堤防が決壊して村々に甚大な被害をもたらし
村人が堤防上に祠を作り稲荷大神を祭ると海が静まり
大いなる実りをもたらした、これが穴森稲荷神社のルーツだそうだ
3連休の1日目に参拝したが以外にシンプルな造りに驚いた
拝殿と赤い鳥居、鳥居をくぐって行くと奥宮がある
振り返って、もう1枚
奥宮にはミニチュアの鳥居が山積み
参拝客の寄進だろうか
沢山のお稲荷様
中央はお稲荷様のボスだろうか
この場合は何て言うのだろう
裏手にお稲荷様を祭った築山があった
神社には三つ出入り口があって神楽殿横の参道を少し歩くと
其処付近に狐塚があった
続く
木洩れ日のお蔭で陰影も深く、なかなかにゾクリとします。
特別区という表現にちょっとニヤリとしましたが
確かに大田区は広大ですね。山手側と海側では街の顔がかなり違いますし。
表情を見ているだけで面白かったです
この日は天気がよく光蜥蜴が出現して味方になってくれました
それに少し拍子抜けしたのが坂や階段もなく平坦地だった事です
海側に飛行場があるので特別区の印象があったんですよ^^^
仰る様に山手と多摩川河口付近では街の様子が違うという発見もあり
穴守神社駅の入り口に鳥居があって
以外に信仰の街だったんだと思いました
有名だと赤鳥居のトンネルになるのかどうか、とんと解りませんが
トンネルの終点に何があるかわくわくだし、ちとミステリアスな印象でした
大田区はバラエティーな街で被写体には事欠かないので面白いですよ