武蔵野紀行6
2018年 10月 09日
穴守稲荷は終戦の年の1945年に羽田空港空港を軍事基地といて
神社範囲内の住民は強制退去に穴守稲荷は取り壊された後移築された
ただ門前の赤鳥居だけは撤去出来ず空港の更地(駐車場)に残された
その後1999年に多摩川河口に移設されたそうである
そういえば昔、空港敷地内の赤鳥居の話を聞いた事があり興味を持ち
行ってみたいと思っただけで行く事は無かったが、まさか移設されているとは
現在になるまで知る事は無かった
なので穴守稲荷から次に向かったのが羽田の大鳥居である
こうして見に行くのも何かの縁かも知れないと思った
アパートを朝遅く出た割には陽が高く夕焼けに染まる大鳥居を撮りたかったので
日の入りの5時過ぎ頃までねばろうと思った
ただ問題は台風のフエーン現象で相当暑かった事で果たして夕暮れ時まで辛抱できるかが
問題だったが、すぐに解消された鳥居から歩いて行くと多摩川縁には
他にも見所があり水分補給をしながら撮り歩いた
羽田水門
釣り船屋の船溜まり
羽田水門から流れて来る多摩川の水を利用しているのだろう
大師橋、かっこいい橋だな
大師橋の真下からのショット
続く