ネットサーフインをしていたら葛飾区金町水元公園に咲くオニバスとアサザの花を知った
二つの花は唯一水元公園の池に自生していて絶滅危惧植物であると同時に
東京都指定天然記念物になっている
原産地はアジア東部とインドに見られ熱帯植物である
珍しモノ好きな僕としては行かねばならぬと8月上旬の休日に出掛けた
その日は朝から30度を超えていて無事に行って帰って来れるだろうかと心配した
オニバスは水産試験場À18号池に咲きアサザは其処から歩いてすぐの
ごんぱち池に咲いている
À18号池は時間制限があり午前9時から午後2時半まで
ごんぱち池は午前9時から10時までで、アサザは早朝に咲き昼前に花を閉じるからだそうで
オニバスは早朝に咲き午後2時頃に花を閉じるので時間制限がある
一般開放期間は7月から9月10日まで

この後オニバス池に寄ってごんぱち池に行ったが咲いていなかったから
貴重な1枚だ

À18号池のオニバス
フジのコンデジ✕S1で500mまでより更にトリミングした
花が小さく汗が目に入るので非常に難儀した

花はこれ以上開かないようで非常に暑い場合は360度開花するらしい
非情に暑いとは温度が40度ぐらいだろう
40度をインドで経験した事があるが気持悪かった事を覚えている
花が開く条件としては25度以上が1週間続いた場合で
梅雨が明け35度がずっと続いているのでラッキーだったが撮る方は苦行である

下方は、ちょっと見グロテスクな感じがした
オニバスの由来は葉に棘があり触ると鬼のように痛かった
入り口前に葉を展示してあって触ったからで経験者は語るでした

葉の表面の赤っぽいのが棘


中には血官浮いているような葉があるが病気だそうである

これも

これも、エイリアンが浸蝕しているようでグロテスクだ

オニバスの葉の全景
以上
オニバスの花は初見です。・・本当珍しいですね。