玉林寺のこんもりとした丘でタブノキやスダジイを撮って降りて行くと
鎮守の森が創り出した木漏れ日に眼が行った
なので今回は木漏れ日を中心に写真をまとめた


荒れ果てた石垣に木漏れ日が射して石垣の表情が神々が会合を開いているような感じを受けたし
光蜥蜴が石垣を這いまわっているようにも見えた
光は無機質なモノを表情豊かに変えてくれるから好きだ
裏庭から表に出たら桜の古木だろうか表面に苔が張り付いていた
光が苔を輝かせ綺麗な緑を更に濃くさせていた

桜の木の表面に射す木漏れ日と苔に魅入られてアングルを変えて撮る



木漏れ日が、いや、光蜥蜴が作りだした苔の表情が面白かった
続く