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横浜 山手黄昏まで8

谷底に下って行くような坂道から外国人に[the BLUFF(切り立った崖)」と呼ばれる崖上に戻って
落葉樹や広葉樹に囲まれた異人館の通りに出た
開港前は半農半漁の100戸あまりの人間しか住んでいなかったそうである
それだけ辺鄙な地に住まわせたのは外国人を警戒したからだろう
6年前にプラフの札を目にした事があったけれど気にもせず
再度、山手に来た時に意味が分かったのであるから不思議である




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谷底から戻って来た時、時間は午後3時を過ぎ日が傾き始め
良い光が元異人館のレストランを輝かせていた




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ベーリックホールを囲む樹木の光と影が印象的だ




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再び通りに出て何かないか、と、野良犬のようになって嗅ぎまわった




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通りに枝葉がはみ出して凄く目立っていた広葉樹の明暗
夫婦樹だろうか仲良さそうだった



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ふと、緑ヶ森の異人館通りのフレーズが浮かんだ
かくれんぼするには最適かもしれない



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バルコニーが印象的なレストラン








異人館通りにはこの歌が似合いそうだ




続く


by yaguchitenga | 2018-02-28 05:10 | 写真 | Comments(6)

横浜 山手黄昏まで7




異人館遺跡付近は森に囲まれ幾筋かの道があり
遺跡から一寸歩くと坂に出くわした
長い急階段の坂で、この先は多分元町商店街に出るのだろうか
このまま下って行くと目的の港の見える丘公園から遠ざかるので途中で引き返した




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階段の先が二股に別れていたので左側へ行くと何があるのだろう>と
子供みたいな冒険心が湧いた




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行ってみると住宅があり脇に1本の大きい木があって進もうかとも思ったが
変な人に間違われるのも嫌なので引き返すと
路地の崖上の民家の前にユニークな形の木が座ってるような態勢で立っていた
民家の守り神だろうか
その木を撮って再び下って行くが延々と続いている急階段に嫌気がさして
異人館通りに戻る事にした




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坂の名前は額坂と云い由来は山手台地から両側の谷に挟まれて
額のように突き出た崎だからだそうだ



続く



by yaguchitenga | 2018-02-27 05:49 | 写真 | Comments(6)

横浜 山手黄昏まで6



山手異人館遺跡の周囲には森が広がっていて
僕には魅力的な場所だった
横浜開港時、異人達の街が切り立った岬に造られたと聞く
港から岬までかなり険しい道だっただろうしそれ以前は狩猟者や野生動物が歩く獣道だっただろう、と想像する
それが今は坂が多いが観光地に変貌した
この街を切り開く時はかなりの苦労があったかも知れない





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この辺りをうろうろうしていたら石垣に張り付いて立つ樹木を見つけた
その樹木をアングルを変えて撮った




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この木に震災で被災した異人たちの魂が宿っていると、ふと思った





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続く


by yaguchitenga | 2018-02-26 05:57 | 写真 | Comments(2)

横浜 山手黄昏まで5





ラストの木の前を通り過ぎると目前に崩れ果てた煉瓦遺構があった
明治初期から大正初期に建てられた赤煉瓦建築の異人館で
東京大震災で破壊されてしまったそうだ
多くの異人館が倒壊し再建されても此処だけは、そのまま残り当時の地震の破壊力を
物語る貴重な遺跡として現在に引き継がれている





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現在残っているのは住宅の地下部分だそうだ



続く



by yaguchitenga | 2018-02-25 05:47 | 写真 | Comments(8)

横浜 山手黄昏まで4




僕は石川町駅から来たので必然的に坂道を歩く事になる
途中から階段になって、ふうふう言って上っていた時
キリシタン墓地が広がっていて外人墓地かな>と思っていたら
日本のキリスト教徒の墓地だった。上から見えるようになっていて
日本の仏教徒のお墓よりオープンな感じがした




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中央にピラミッド型のモニュメントのような石造りの形があり
何と表現して良いのかわからないけれど、何か天に向かって
パワーを飛ばしているように見えてシャッターを押した

この写真を1か2辺りにアップしようかと考えたのだが
ついつい後回しになってしまった




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冬枯れの木々




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今回は異人館遺跡と港の見える丘公園が目的だった
肝心の遺跡が見つからず、きょろきょろしていたら
曲がりくねった樹木を見つけた
こっちだよ、と教えてくれているみたいでその前を通り過ぎる
さて樹木の先に遺跡はあるのだろうか   




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続く














by yaguchitenga | 2018-02-24 05:14 | 写真 | Comments(2)

横浜 山手黄昏まで3




6年前に山手に来たがこの時はオフコースの「秋の気配」の舞台になった「港の見える丘公園」が目的だった
今回写真をセレクトしたり記事にしていたら再びオフコースの歌が巡ったのと同時に
かぐや姫が解散して他のミュージシャンと結成した伊勢正三の
「風」の「海岸通り」が思い出された。それにしても横浜は歌が似合う街だと思った




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洋館通りの広場で見つけた樹木。常緑樹だけど春を待ちと通しそうにしていた





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通りに出ると春が待ち通しい門番の樹木を見つけた
山手234番館に立つ門番のような木がアクセントになっていた



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山手234番館は震災復興事業として外国人向けアパートとして建てられ
1980年まで使用され1999年に横浜歴史的建造物に指定された



少しセンチメンタルな歌だけど
オフコースの「緑の日々」をBGMにしてみた





by yaguchitenga | 2018-02-23 05:05 | 写真 | Comments(4)

横浜 山手黄昏まで2






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明治42年に建てられた和洋節操住宅で他の地にあったものを山手に移築して
明治のギヤマンなどを展示している
全体がグリーンで緑が多い山手に良く似合っていた




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資料館入り口がお洒落な雰囲気だった
中には入らず庭を散策した




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二つ共にペルシャ風なデザインだと思った
タイルにしてもベンチのデザインにしてもペルシャ絨毯の柄によく似ていた




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名前がわからなかったけど、結構大きくこの下でのんびりすると気持ち良さそうだ





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この木はアメリカデイゴ
どっしりとした樹だ
花が咲くのは6月~9月頃で赤い花を咲かせる



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続く






by yaguchitenga | 2018-02-22 09:58 | 写真 | Comments(4)

横浜 山手黄昏まで1




随分と久しぶりに6年振りの横浜へ出掛けた
6年位前は山手の「港の見える丘公園」山下公園などを写真を撮り歩き
今回は元町商店街の高台にある山手を歩いた
山手は開港の為に切り立った岬に居留地が造られ明治32年に居留地が廃止されると山手町と変更された
元町商店街から坂道を上って行くと元町公園に出た
公園前には赤煉瓦の建物があり説明文を読むと「ジェラールの瓦工場と水屋敷跡」と書いてあった
明治初期、フランス人のジェラールが元町の水質が良いのに目を付けて
横浜港に停泊している船に水を売るビジネスをしていて水屋敷とも呼ばれていたそうだ
そして日本最初の西洋瓦の製造工場を造り関東大震災の崖崩れで
倒壊するまで西洋瓦を製造していた
その後工場跡地に元町プール場が造られプール管理棟はデザインを
レンガ工場をイメージして造り現在に至っている
プールは緑に囲まれていて自然と一体感しているように感じた
その後ろには弓道場があり何人か弓道にいそしんでいた




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管理棟から坂道に回り込んで撮った




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撮り終えた後。このまま坂道を歩こうか>と、考えたが再び公園に出て
異人館への坂道を歩く事にした




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元町公園の斜面に立つ木の表面が光加減で顔に見えた




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坂道を歩いて行くと異人館通りにある広場に出た
これから何を見せてくれるのかな
「トランキーロ(あせんなよ」と、息切れしていたので少し一息入れた



続く






by yaguchitenga | 2018-02-21 05:27 | 写真 | Comments(4)

東京スナップショット




ずっと前に神田駅で下車した時赤煉瓦の高架下付近が気になって
今度はカメラを持って少しだけ歩いた




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by yaguchitenga | 2018-02-20 05:24 | 写真 | Comments(6)

ヒ カ リ ノ ナカ ヘ




冬の西日光の中へ入ると、きっと暖かいかも知れない

子供の頃と同じ感情が湧いた

冬の朝、子供の頃は外にトイレがあったから終わった後に
必ず光の射している場所に行って暖をとっていた
確かに少し暖かかった







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by yaguchitenga | 2018-02-19 05:31 | 写真 | Comments(10)